私は外反母趾で手術をしたことがあります。そのため、我が子に同じ想いをさせまいと思い、子供のサンダルは足の健康を重視して、見かけよりも機能で選んでいました。赤ちゃんの頃はそれで良かったです。
でも、幼児期に入り、自分の考えを言えるようになると、サンリオのキャラクターもののサンダルであったり、音がしたり、光ったりするサンダルを履きたいというようになりました。私はどうしてもこれを履きたいという我が子にそれはダメ!これ!と言って、自分の意見を押し通しました。
でも、ある時、夫が子供の時にしか使えないもの、着れないもの、履けないものというものがあるんじゃないかと言いました。確かにそうかもしれないと思い、この話の後、サンダルを買うとき、健康重視のサンダルとともに、いわゆるキャラクターもののサンダルも遅ればせながら買うことにしました。子供は大喜びし、自らが考え、長時間履くときは健康重視のものを、ちょっとプールくらいの時はキャラクターものを履いています。
子供のサンダルはほぼ毎年買い替えなければいけないものです。だから、2足もサンダルを用意するのは無駄なことと思われるかもしれませんが、足の健康と子供の満足感を満たすには、この方法が一番ではないでしょうか。